天の川のほとりで星空散歩 - 星雲星団を楽しみましょう
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皆既月食と天王星食 (2022年11月8日)


test


月を食べちゃう地球の影


コスパ最高 Tamron 15-30mm F2.8 で 秋から冬の天の川


火球がバーナドループ横を通過。流星痕まで残ってるし・・・・・


テントの向こうに冬の夜空(大三角形、冬の天の川)


皆既月食 太陽から見たらきっと。2018.1.31


ガリバー王国跡地駐車場、オリオン座と富士山









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M7(トレミー星団)、富士山5合目冬季閉鎖解除17/10/15 16:05
Babyelf
4月28日ゴールデンウィーク直前、やっと富士山五合目までの冬期閉鎖が解除、さっそく(といってもずいぶん行ってませんが・・・)富士宮口五合目(標高2400m)に出撃。現地の気温は-2度、この時期としては普通、寒いけど昨年またいに雪が降ってないだけましかなー。この日、本当は春の南の低空を狙って「おめが星団」とか「ケンタウルス座A」を撮影したかったんですが、眼下に夜景を覆う雲も無く沼津や三島の夜景が低空を照らしてうまく探せなかったんですよねー。もたもたしているうちに近くの木に邪魔され、あっとう間に、春の星団は西の空の低空に行っちゃいました(また来年~)。気を取り直して夏の星団「M7(トレミー星団)」の撮影開始、といいたいところですが久々の撮影でトラブル続出。順調にいかないですねー。

1.ニコンD810AとPC接続がうまくいかず、暖かい車の中からコントロールできませんでした(残念)。リモートコードて撮影出来るからまあいいちゃいいんですけとね。

2.赤道儀のエラーで自動導入(高速移動)が出来なくなっちゃいました。修理必要みたい(>_<)。でも、一緒に見てた横浜☆見隊メンバーから「ビクセン5年保証じゃない?」とありがだいお言葉をいただき一安心。手動でM7を導入、無事に撮影できました。早いうちに修理出さなきゃ。
----> (その後)ビクセンに電話したところ、「D-sub 9pinの接続の可能性があるのでケーブルの入力側と出力側を入れ替えて様子を見てくれ」との回答をもらいました。今回は、様子見ですね。





3.撮影モードまちがってJPEGのままで撮影(RAW設定忘れ)しちゃいました。フラット画像は使えるけど、ダーク減産は意味なくなっちゃいました。これ、二度と繰り返さない為に撮影モードていうところに登録(登録名も変更)。これで失敗を防げるかなー。




撮影日:Nikon D810A, ISO3200 120秒×27枚
鏡筒:ε130D(430mm), 赤道儀:AXD





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コメント(2)  5/10 9:40

バーナードループ、すばる、カリフォルニア星雲16/12/01 00:28
かつおJr.
こちらは、先日(11月5日)しらびそ高原で撮影した「すばる、カリフォルニア星雲」です。

D600(天体改造)
zeiss aposonnar 135mm, F2.8,
ISO3200 - 60秒×200枚




----------------
こちらは、少し古いですが、今年の一月に野辺山で撮影したバーナードループです。

D600(天体改造)
zeiss aposonnar 135mm-F2.8
ISO3200 - 60秒×32枚







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チューリップ星雲(Sh2-101)、白鳥座の真ん中の散光星雲16/11/22 18:26
Babyelf
 お盆休みも始まりますね。私は少し早めにお盆休みをいただいて実家で休養中。新月期なのでバンバン写真を撮るぞ~って思ってましたが、残念な空模様です。ペルセウス流星群の日には晴れてほしいのですが・・・・。

 今回は、7月10日(金)の夜に富士山の太郎坊五合目で撮影したチューリップ星雲をアップします。「天の川と飛行機の軌跡のタイムラプス」と同じ日に撮影してから、かれこれ1か月も経ってしまいました。画面右下がSh2-101(通称:チューリップ星雲)、その左側には散光星雲、画面左側には、少し明るい星が有りますが、この辺りは天の川の中の散開星団(NGC6871)です。

本当は、原っぱの中で風になびく一輪のチューリップを再現したかったのですが、ノイズ・ピント・ガイド いずれもうまくいかず残念な結果になってしまいました。



う~ん。まあ、遠目で見れば、見えるか。

カメラ: Eos Kiss X4
鏡筒: ε130D
赤道儀: AZ-EQ6-GT, PHD Guiding
ISO1600 - 360秒×11枚

撮影場所 富士山 太郎坊宮口
加工方法 DSS,ステライメージ,Photoshop5.5



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コメント(2)  8/12 8:26

「出目金星雲」 と 「エビ星雲」 - さそり座の散光星雲、須走口五合目にて15/08/02 09:11
Babyelf
6月19日に富士山の須走口で撮影したさそり座の散光星雲、「出目金星雲」と「エビ星雲」です。撮影してから、もう一月以上も経ってしまいましたが、遅ればせながらアップします。アップしなかった理由は、綺麗に処理できなかったから・・・・・・・。まあ、元の写真がうまく撮影出来てなかったら、仕方ないですかね~。これも実力です。精進します。

 こちらが、NGC6334(出目金星雲)、こぶ付きの出目金ですね。尾っぽが無いけど・・・・ 泳いでいるように見えますか?



 こちらが、IC4628(エビ星雲)です。エビの体と2本の触角が見えますね。ロブスターのような立派な腕も有ります。山に隠れてしまい4枚しか撮影出来ませんでした。



PS.最近、赤道儀のウォームホイールとギアのアソビを調整しました。家でPHDガイドの実験した限りではうまくいっているようです。もう少し綺麗な写真になるかな~。




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ペリカン星雲(IC5067)から メキシコ湾付近 - 富士山須走口五合目でリベンジ観測15/06/29 19:46
Babyelf
 先日、6月19日(金)の観測は、薄明が始まる直前まで雲が残ってしまい、惜しくも星雲星団の撮影は出来ませんでした(綺麗な天の川が見えたのは、良かったのですが・・・・)。このままでは、仕事に支障をきたすので、二日後、6月21日(日)の夜、仕方なく?? リベンジ観測(富士山須走口五合目)を決行しました。

 当日、現地に早めに到着して車の中で一眠り。20時ぐらいに一瞬晴れ間が見えましたが、また直ぐに曇がかかってしまうよな天気で大丈夫かな~と考えながらさらに もうひと眠り ”すやすや”。 しばらくすると、同業者の方々の声、「晴れてきた~。ベガが見える。あっ、北極星も見える」。 私もさっそく、赤道儀に鏡筒を載せて、当初の予定通り地平線に近い、南の星雲星団(エビ星雲、出目金星雲)を撮影開始。
 ただ、撮影開始が0時を回ってしまったので、さそり座に有る「エビ星雲」は4枚撮影したところで山の向こうに消え(内一枚は、人工衛星が上を通過、あ~)、「出目金星雲」も低い位置での撮影になってしまいました。2頭を追うものは・・・ですね。時間も限られているので、南の星雲撮影を諦め、白鳥座にある「ペリカン星雲(IC5067)と 北アメリカ星雲のメキシコ湾付近」の撮影しました。



写真は、こんな感じです。


 
【撮影条件】
 鏡筒   : タカハシ ε130D
 カメラ  : Canon EOS Kiss X4
 赤道儀 : Skywatcher AZ-EQ6GT
 ISO  :1600
 露光時間 : 360秒×8枚
 画像処理 : DSS、ステライメージ、Photoshop5.5

 APS-Cサイズだと、北アメリカ星雲全体は入らないようです。それから、ペリカン星雲は、北アメリカ星雲よりも暗く、画像処理時にペリカンの模様を明るくすると北アメリカ星雲が真っ白く飛んでしまいます。ちょっと画像処理に苦戦中。うまく処理出来たら画像更新予定です。

 同日撮影した「エビ星雲」と「出目金星雲」は、後日ゆっくり画像処理します。



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コメント(2)  6/30 11:14

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