M38、散開星団 -天の川のほとりで星空散歩-
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M38

★見える場所と特徴
M36、M37、M38は、ぎょしゃ座に有る散開星団です。ぎょしゃ座は、カペラを含む少しいびつな5角形をした冬の代表的な星座です。M36、M37、M38は、その中の一等星カペラの反対側の一辺の付近にかわいく3つ並んでいます。

★見え方
いずれも双眼鏡や小さな望遠鏡でも見ることができます。星の色や纏まり方が異なりますので、比較してみてください。

★その他
ぎょしゃ座の5角形は、IC410IC405(まがたま星雲)等の散光星雲も有り賑やかな場所です。

名称 別名 分類 星座 等級 視直径 距離(万光年) 赤経 / 赤緯
M038 NGC1912,散開星団ぎょしゃ6.421'42005h 28.7m / +35° 50’

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   M38 ( 800mm )





撮影日2014-03-22
カメラNikon D5000
鏡筒 / レンズタカハシ FC100
・焦点距離
・絞り
800mm
F 8
・赤道儀
・ガイド方法
・タカハシ EM200
・PHD Guiding
ISO / 露光時間×枚数 ISO1600 - 120秒×4枚
撮影場所 静岡県 朝霧高原
加工方法 ステライメージ6.5


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   M36, M38, IC405, IC410 ( 180mm )



画面の真ん中少し上付近の散光星雲は、NGC1934。その左上にある散開星団がM36、右上がM38、下と右下の散光星雲がそれぞれ IC410とIC405になります。

撮影日2013-12-29
カメラNikon D5000
鏡筒 / レンズNikkor
・焦点距離
・絞り
180mm
F 2.8
・赤道儀
・ガイド方法
・タカハシ 90S
・ノータッチガイド
ISO / 露光時間×枚数 ISO400 - 240秒×0枚
撮影場所 長野県 東御市
加工方法 ステライメージ6.5


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   M36, M37, M38 ( 180mm )

左からM37、M36、M38になります。

※双眼鏡で見るとこんなイメージに見えます。

撮影日2014-12-08
カメラNikon D90
鏡筒 / レンズNikkor
・焦点距離
・絞り
180mm
F 2.8
・赤道儀
・ガイド方法
・タカハシ EM200
・ノータッチガイド
ISO / 露光時間×枚数 ISO0 - 0秒×0枚
不明
撮影場所 富士山 須走駐車場
加工方法 未加工


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