M21、散開星団 -天の川のほとりで星空散歩-
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M21

★見える場所と特徴
M21は、いて座にある散開星団です。青い星を多く含む若い星団ですが、8等級の星が1個、9等級が4個と明るい星が少ない星団です。


★見え方
双眼鏡を使うと、すぐ近くにあるM20M8と一緒に小さくまとまった星の固まりを見ることができます。口径10cm以上の望遠鏡で、50倍以上に上げると30~50個ぐらいの星を分離することができます。

名称 別名 分類 星座 等級 視直径 距離(万光年) 赤経 / 赤緯
M021 NGC6531,散開星団いて5.913'425018h 4.6m / -22° 30’

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   M20,M8,M21 ( 430mm )

ε130Dを入手、撮影を開始しました。 一番下の赤い散光星雲がM8(干潟星雲)。その上の赤と青のくっ付いた星雲がM20(三裂星雲)。M20の左上に見える星の固まり(散開星団)が、M21です。

 やっと富士山5合目まで登れるシーズンになりましたので、天文仲間と一緒に登ってみました。月のが沈む夜半過ぎまで、車の中で待機(すやすや・・・)。目を開けると、まさかの雪景色。車の雪かきを行って、ひと時のコーヒータイムと歓談の時間の後、AM1:30ぐらいから多少薄雲が有るような気がしますが、なんとか晴れてきました。 天文薄明までの1.5 時間、ε130で頑張って撮影しました。さすがε130D、少しのガイドエラーも見逃してくれません。星像がちょっとボケてますね・・・・・・。

撮影日2015-04-26
カメラEOS Kiss X4
鏡筒 / レンズε130D
・焦点距離
・絞り
430mm
F 3.3
・赤道儀
・ガイド方法
・AZ-EQ6GT
・PHD Guiding
ISO / 露光時間×枚数 ISO1600 - 120秒×14枚
撮影場所 富士山 富士宮口5合目
加工方法 ステライメージ5、Photoshop5.5


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   M8, M20, M21 ( 180mm )



一番下の赤い散光星雲がM8(干潟星雲)。その上の赤と青のくっ付いた星雲がM20(三裂星雲)。M20の左上に見える星の固まり(散開星団)が、M21です。

撮影日2014-06-01
カメラNikon D5000
鏡筒 / レンズNikkor
・焦点距離
・絞り
180mm
F 2.8 (絞り後 F: 5.6)
・赤道儀
・ガイド方法
・タカハシ EM200
・ノータッチガイド
ISO / 露光時間×枚数 ISO1600 - 120秒×34枚
撮影場所 富士山 須走駐車場
加工方法 ステライメージ6.5


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