M20 (三裂星雲)
★見える場所と特徴
M20は夏の天の川の南側、いて座にある散光星雲で赤い部分が暗黒帯で3つに分断させている様子から三裂星雲の愛称で知られています。近くには、同じく散光星雲のM8(干潟星雲)が有ります。
★見え方
空の暗い場所では、双眼鏡でM8と同じ視野にとらえることができます。10cmぐらいの望遠鏡でもその形を捉えることができ、20cmぐらいの口径の望遠鏡で、星雲を分ける暗黒帯を見ることができるようです。ただ、高度が低いので、街の明かりのため、はっきりとした暗黒帯を眼視観測したことがありません。
名称 | 別名 | 分類 | 星座 | 等級 | 視直径 | 距離(万光年) | 赤経 / 赤緯 |
M020 | NGC6514, Sh2-30, | 散光星雲 | いて | 6.3 | 29' | 5200 | 18h 2.3m / -23° 2’ |
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撮影日 | 2015-04-26 |
カメラ | EOS Kiss X4 |
鏡筒 / レンズ | ε130D |
・焦点距離 ・絞り | 430mm F 3.3 |
・赤道儀 ・ガイド方法 | ・AZ-EQ6GT ・PHD Guiding |
ISO / 露光時間×枚数 | ISO1600 - 120秒×14枚 |
撮影場所 | 富士山 富士宮口5合目 |
加工方法 | ステライメージ5、Photoshop5.5 |
撮影日 | 2014-06-01 |
カメラ | Nikon D5000 |
鏡筒 / レンズ | Nikkor |
・焦点距離 ・絞り | 180mm F 2.8 (絞り後 F: 5.6) |
・赤道儀 ・ガイド方法 | ・タカハシ EM200 ・ノータッチガイド |
ISO / 露光時間×枚数 | ISO1600 - 120秒×34枚 |
撮影場所 | 富士山 須走駐車場 |
加工方法 | ステライメージ6.5 |