M8、干潟星雲 -天の川のほとりで星空散歩-
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M8 (干潟星雲)

★見える場所と特徴
M8は夏の天の川の南側、いて座にある非常に大きく明るい散光星雲で干潟星雲の愛称で知られています。近くには、同じく散光星雲のM20(三裂星雲)が有ります。

★見え方
南の空まで暗い場所では、肉眼で確認することができます。双眼鏡で見るとその広がりを実感できます。なるべく大きな口径の望遠鏡で倍率を下げて確認してみてください。星雲の濃淡が見えてきます。

名称 別名 分類 星座 等級 視直径 距離(万光年) 赤経 / 赤緯
M008 NGC6523, Sh2-25,散開星団いて5.890'520018h 3.8m / -24° 23’

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   M20,M8,M21 ( 430mm )

ε130Dを入手、撮影を開始しました。 一番下の赤い散光星雲がM8(干潟星雲)。その上の赤と青のくっ付いた星雲がM20(三裂星雲)。M20の左上に見える星の固まり(散開星団)が、M21です。

 やっと富士山5合目まで登れるシーズンになりましたので、天文仲間と一緒に登ってみました。月のが沈む夜半過ぎまで、車の中で待機(すやすや・・・)。目を開けると、まさかの雪景色。車の雪かきを行って、ひと時のコーヒータイムと歓談の時間の後、AM1:30ぐらいから多少薄雲が有るような気がしますが、なんとか晴れてきました。 天文薄明までの1.5 時間、ε130で頑張って撮影しました。さすがε130D、少しのガイドエラーも見逃してくれません。星像がちょっとボケてますね・・・・・・。

撮影日2015-04-26
カメラEOS Kiss X4
鏡筒 / レンズε130D
・焦点距離
・絞り
430mm
F 3.3
・赤道儀
・ガイド方法
・AZ-EQ6GT
・PHD Guiding
ISO / 露光時間×枚数 ISO1600 - 120秒×14枚
撮影場所 富士山 富士宮口5合目
加工方法 ステライメージ5、Photoshop5.5


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   M8, M20, M21 ( 180mm )



一番下の赤い散光星雲がM8(干潟星雲)。その上の赤と青のくっ付いた星雲がM20(三裂星雲)。M20の左上に見える星の固まり(散開星団)が、M21です。

撮影日2014-06-01
カメラNikon D5000
鏡筒 / レンズNikkor
・焦点距離
・絞り
180mm
F 2.8 (絞り後 F: 5.6)
・赤道儀
・ガイド方法
・タカハシ EM200
・ノータッチガイド
ISO / 露光時間×枚数 ISO1600 - 120秒×34枚
撮影場所 富士山 須走駐車場
加工方法 ステライメージ6.5


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