M76 (小あれい星雲、ピーナッツ星雲) |
M76は、ペルM76(小あれい星雲、ピーナッツ星雲)は、ペルセウス座にある惑星状星雲で、その形がM27(あれい星雲)を小さくしたように見えることから「小あれい星雲(Little Dumbbell Nebula)」と呼ばれています。また、中央のくびれた形がピーナッツのようにも見えるため、「ピーナッツ星雲」の愛称でも知られています。
M27(あれい星雲)が大きく広がった典型的な双極構造を見せるのに対し、M76はよりコンパクトで凝縮された印象を持ちます。小型望遠鏡でも小さな楕円状の姿を確認できますが、口径20cm以上になると中央のくびれがはっきりと分かれ、二つの明るいローブが並ぶ特徴的な形が見えてきます。写真では淡い外殻まで広がるガスの構造が写り、中心部の明るい本体との対比が美しい天体です。
**日本からは秋から冬にかけて観測しやすく、特に10月〜1月頃が好機です。視直径は小さいものの表面輝度が高いため観望しやすく、撮影では焦点距離の長い望遠鏡で拡大すると、M27との違いや惑星状星雲ならではの精巧な構造を楽しむことができま